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神棚の正しい祀り方

もうすぐお正月ですね!皆さんは初詣へ行かれますか?
初詣と言えばお神札を購入される方もいらっしゃると思います。

せっかく購入したお神札をそのまま飾らずに、来年は「神棚」に飾ってみてはいかがでしょうか。

今回はそんなご家庭に置く「神棚」について、どんな神棚の種類があるのか?何を飾ればいいのか?など詳しく説明してきたいと思います。

神棚とは?

神棚とは、神道の神様を祀るための棚になります。

なるべく神社で購入した新しいお神札を飾るのがお勧めです。

※郵送で購入したお神札でも問題ありません。

神棚の種類は?

神棚にはどのような種類があるのでしょうか。

一社宮(いっしゃみや)

一枚扉になっています。基本的にはお神札を1枚お祀りする造りになっていますが、複数の御神札をお祀りする場合は、位の高い順にお神札を重ねてお祀りします。

三社宮(さんしゃみや)

三枚扉になっています。本格的な神棚の造りとなっていて、お祀りする神様は、中央に天照大神、向かって右側に氏神様、向かって左側にご自身が特に気に入っている神様をお祀りすることができます。

モダンな神棚

最近はお部屋に設置してもインテリアの一部のように違和感がないようなオシャレな神棚も販売されています。

神棚の素材は?

神棚の素材にはさまざまな種類があります。

  1. 木曽桧(きそひのき)
  2. 米桧(べいひ)
  3. 米ヒバ(べいひば)
  4. 地桧(じび)

①~④まで順に高級素材→汎用素材となります。

素材によっては日に焼けて色落ちしたり、耐久性がないものなどさまざまな特徴がります。ご希望にあった素材を選んでみてください。

神棚へ置くものは?

神棚には何を置けばいいのでしょうか。

神棚に置くものは神具(しんぐ)と言い、主に下記の種類になります。

  • 榊立て(さかきたて)
  • 土器セット(米・酒・塩・水)
  • 神鏡(しんきょう)
  • 注連縄(しめなわ)
  • 神前幕(しんぜんまく)
  • 御簾(みす)
  • 真榊(まさかき)
  • 灯籠(とうろう)や蝋燭(ろうそく)

一度に全て揃えるのは大変なので、順に揃えていくとしまして、まずは榊立て、土器セット、神鏡から置いてみてはいかがでしょうか。

お供えなどを置く順番は?

図のように米を中央とし、次に酒、塩、水をお供えします。

設置場所の条件は?

実際に家の中のどこへ設置すればいいのでしょうか。設置場所の良い条件、悪い条件は下記となります。

良い条件

  • 明るい場所
  • 清潔な場所
  • 目の高さ以上の高い場所
  • 南向きまたは東向き

悪い条件

  • 人が頻繁に出入りするドアの上などの場所
  • 仏壇と向かい合うような場所
  • 神棚の上に仏壇がある場所
  • キッチン、浴室、トイレなどの場所

大切なこと

そして最後に忘れてはいけない大切なことがあります。

それは、神棚を飾っている真上の天井に「雲」と書いた紙を貼る必要があります。

しかし、全ての神棚に雲が必要なわけではなく、ある条件において必要になります。

その条件とは、「上に人がいる場合」です。

例えば、マンションなどの集合住宅では自分の部屋の上にも部屋が存在し、他の住人が住んでいる場合や、一戸建ての場合でも、1階の部屋であれば雲の文字を貼る必要があります。

なぜそんなことをする必要があるのでしょうか。

一般的に神棚の設置場所としては、「人の歩くところの下に置かない」とされています。

そうすると、マンションで上の階に人が住んでいる場合や2階建の1階では神棚をお祀りすることができなくなってしまいますよね。

そこで「雲」と書かれた紙を貼ることで、

「神棚(神様)の上に存在するのは雲だけですよ」と、

天井を空に見立てることによって、マンションや戸建の1階でも神棚を祀ることができるようになるのです。

※地域によっては、「天」「上」「空」といった似た意味を表す言葉が使われます。

「雲」と書かれた紙以外にも、雲板(「雲」をイメージした波のような装飾が施された板)でも同じ役割を持っているため使用することができます。

条件に当てはまる人は、神棚の天井に「雲」と書かれた紙を忘れずに貼りましょう。

いかがでしたでしょうか?

新年を迎えると同時に、来年は神棚を設置してみてはいかがでしょうか。

年が明けたばかりのおめでたい雰囲気の中で神棚を設置することは、新たな年を迎える気持ちとして、とてもお勧めです。

参考サイト

お神札の祀り方

伊勢神宮公式サイト
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